





昭和53(1978)年発売の初代マツダ・サバンナRX-7(SA22C型)は、1970年代の中盤以降に登場したスポーツモデルの中でも、かなり衝撃的なデビューを飾った一台だ。
当時、日本の自動車メーカーは厳しい排出ガス規制への対応に終始した感が強く、実際に市場も、高性能なスポーツモデルには若干冷たい視線を浴びせていたようにも感じられる。サバンナRX-7は、そのような市場に突如として投入された野心作であった。
まず大きな話題となったのは、それまでの日本製スポーツモデルの常識を大きく打ち破ったガラスハッチを持つスタイリングで、ボディ全体はワイド&ローのデザインコンセプトに基づいて、極めてスタイリッシュにまとめられた。それまでの日本車にない洗練されたスラントノーズを実現したリトラクタブルヘッドランプも、また当時としては大きな話題だった。
もちろんリトラクタブルヘッドランプの採用は、空力特性の追求に最も大きな理由があったわけだが、実際にはその採用によって得られたフロントノーズまわりの造形が、ヨーロッパ製のスポーツカーに匹敵する美しさを持っていたのが、ユーザーサイドでは話題になった。
改めてこのRX-7のスタイリングを眺めてみると、さすがに現代のデザインと比較すると古典的な趣を感じさせるものの、魅力は色褪せていない。当時マツダから発表された空気抵抗係数(Cd値)は0.36。これは、当時の日本車の中では最高水準だ。
| エンジン種類 | MAZDA 水冷直列4ローターガソリンエンジン |
| エンジン型式 | 26B-REW |
| 排気量 | 654 × 4(2,616)cc |
| 吸気の種類 | Turbo |
| 最高出力 | 688bhp |
| 最大トルク | 604Nm |
| 駆動方式 | FR |
| 車両重量 | 1150kg |
| 製作者様 | – |
| CSP拡張機能(ウィンカー) | – |
| CSP拡張機能(ワイパー) | – |



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